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特別積み合わせ運送を行う会社は、この事業だけでなく、各種の運送事業を営んでいます。最近は、お客様の物流拠点にふさわしいシステムの設計など、効率的な輸送方法のご提案など、多彩な事業展開があり、運送の必要が生じた場合は、貨物の発生場所や行き先により、会員名簿でご検討ください。なお、一般的なご質問については、わたしどもにご連絡ください。 輸送相談係 03‐3552‐3345 または 03‐3552‐3321 特積みは安くて便利! ! この事業は、様々なお客様のお荷物を積み合わせて運ぶ運送の種類です。運賃のシステムは、口数が単位となり、距離と重量で決められます。荷物がいくつあっても、発地と着地が一箇所づつであれば、一口として数えられます。個数の多いものや、重いものは、特別積み合わせが割安です。
貨物の紛失、毀損など、事故が発生した場合は、宅配便は、各企業で決めている、宅配運送約款により、損害の補償額の上限が決められています。たとえ、その上限額を超える価値の貨物であっても、これ以上の額は免責され、賠償の対象にならないので、注意しましょう。別途保険をかける手段もありますが、宅配は口数がおおく、委託のものが多いため事務的な問題から別途保険をかけることになじみません。 特別積み合わせには、保険をかける制度があり、小額の負担で貨物の価値に見合う保険をかけることができます。大事なものを運送事業者に託す場合は、間違いがあった場合のことも一応考慮しておきましょう。
引越しは上記、貸切運送の仲間ですが、付帯費用が運賃に加算され、サービスの範囲は同一会社でも、大きな引越、小さい引越に合わせたメニューがあります。お客様がご自分ですべての荷造りをする場合、運送事業者がすべて請け負う場合などで、料金には大きな差がありますので、事業者との綿密な打ち合わせは不可欠です。特に見積もりや、キャンセル料では問題の発生が多いので、必ず確認しましょう。 それぞれに、運輸省の貨物流通局の通達により作成された、上下20%の幅のある標準運賃率があります。ただし、これを適用するということではなく、あくまで目安です。事業者はこの範囲内であれば、役所に運賃の原価計算書などを提出することなく、運賃変更の届け出ができます。この標準的なものに収まらないものだけに原価計算書を提出して運賃の変更届け出をおこないます。 運賃率の詳細は、事業者にお尋ねいただくか、全日本トラック協会のHPをご覧ください。
最近、お客様の物流システムを総合的に設計し、提案する運送会社が増えています。貨物の性質、出荷状況、物流拠点など、すべての要素を勘案して、最も効率よく、ローコストな方法を分析します。 自家用などをご使用の企業で、もっとうまい方法はないか・・・と、お考えの場合は、どうぞご相談ください。 |
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