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路線事業者(特別積合せ貨物運送 特積み事業)
03年6月12日発表 <15年度「拡大作戦の内容>
東京都では、平成13年から15年にかけて取組んだ「スムーズ東京21の成果を踏まえ、さらに15年度から5年間、「スムーズ東京21拡大作戦」として、次のメニューを追加し、集中的な対策に取組むことを発表しました。
<15年度「拡大作戦」の内容>
@ 赤系のカラー舗装による駐車禁止区間の明示、駐車抑止テレビシステムの設置など道路施設の改善及び違法駐車の排除
A 対策交差点付近の駐車場利用促進など駐車場等の有効利用
B 渋滞対策の普及・啓発を進める。また国の緊急地域雇用創出特別基金事業を活用して
「渋滞対策支援要員」を新規に雇用し、対象路線各交差点で、ガードパイプに駐車禁止看板取り付け。
<実施箇所⇒都道5路線14交差点>
☆中原街道(中原口・桐ヶ谷下・平塚橋交差点)
☆明治通り(渋谷橋・天現寺橋・古河橋交差点)
☆蔵前通り(外神田5丁目・台東1丁目交差点)
☆都道415号(六本木2丁目・飯倉片町・新一の橋・三の橋交差点)
☆春日通り(湯島天神下・台東4丁目交差点)
「スムーズ東京21」のおけるギラギラ舗装等の事前周知について
東京都生活文化局
交通安全対策担当部長より平成14年12月24日、次の依頼がありましたのでご協力下さい。
「依頼文の概要」
東京都では警視庁と連携、協働して平成13年度から平成15年度にかけて、都内でも特に交通が集中し、違法駐車による渋滞が著しい主要幹線道路(明治通り・靖国通り・春日通り・山手通り)及び繁華街地域(新宿、渋谷、池袋)を対象に、交通の円滑と安全を図るため、総合的かつ重点的な違法駐車対策「交通渋滞解消のための違法駐車対策(スムーズ東京21)」に取組んでいます。具体的には、交通容量への影響の大きい交差点付近の駐車車両を排除するために、交差点の流入及び流出部に原則として30m部分に赤いカラー舗装(ギラギラ舗装)を施工し、7時から20時までの駐車禁止規則(日曜、休日を含む)を実施するものです。
すでに平成14年度は、明治通りで6交差点(南池袋1丁目、高戸橋、神保町、駿河台下、小川町、淡路町)で規制が行われています。加えて、渋谷地区での4交差点(神南郵便局前、神南1丁目、渋谷駅前、道玄坂)は、平成15年1月14日から規制が開始されます。
このほか、渋谷地区での2交差点(宮益坂上、渋谷駅西口)を含め、平成15年度も順次対策を拡大していくこととしております。関係各位におかれては、交差点付近(駐停車禁止規制区間)における荷捌きを行わず、荷捌パーキングメーターを利用していただくなど荷捌実態の改善に向けた取組みをお願いします。
都都市計画局が「路外荷捌場利用の状況調査」
東京都と渋谷区は平成14年11月15日物流事業者を交え懇談会を開催し、スムーズ渋谷21、公園通り、井の頭通りの交通環境整備計画案について意見交換を行いました。
このなかで東京都都市計画局では「路外荷捌場利用の状況調査」を実施することを提案、調査内容は、
●荷物配達に際して路外荷捌きの場を確保しているか
●している場合は何台分か
●確保している場所(番地・駐車場内等)
●借り上げ条件(賃料等)
などで、調査結果については今後の都市計画に活かしたいとしています。
東京都の交通対策
渋谷・新宿・池袋等市街地で貨物車の駐車スペース確保へ
平成12年10月から11月にかけて渋谷駅周辺で「スムーズシブヤ」として貨物車の路上と路外の荷捌きスペースを確保し、交通の流れを円滑にするためのモデル実験事業が行われ、会員各位の多大なご支援を得て推進されましたが、東京都ではこの成果を踏まえ、新宿・渋谷・池袋等の市街地の幹線道路の交差点付近の緑樹帯などに手を加え、貨物自動車の荷捌きスペースを確保することを計画しています。
<都の計画の概要>
目的:業務用車両の違法駐車の削減による事故防止と渋滞緩和
実施方法:
3ヵ年計画により、市街地のうち渋滞の激しい主要道路を選定。新宿・渋谷・池袋等の交差点付近の緑樹帯を削り、荷捌きスペースを設ける。道路以外での荷捌き場の確保に努める。ポケットローディングシステムなど検討。
東京都の交通状況:
都内全域昼間の違法駐車は常時10万台(都の平成12年調査)、都心の幹線道路では荷のつみおろし車両が多い。23区の日中の平均時速は18.5q。交通対策の効果としては、渋滞解消による時間の有効利用、環境負荷物質の減少、駐車車両への追突などの事故防止が図れるなど。
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