Mailto:
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
  |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
（警視庁交通部長協力依頼）
平成１５年１０月1日付
東京都トラック協会会長宛貴協会には､平素から交通安全活動をはじめ､警察業務の各般にわたり､格別のご理解､ご協力を賜っておりますことに心からお礼申し上げます。また､「平成15年秋の全国交通安全運動」も､皆様のご協力によ無事終了することができました。ここに改めて感謝申し上げます。さて､本年､都内の交通事故は､交通人身事故件数､死者数が､ともに前年と比べ減少しておりまして､特に死者数は９月末現在で214人と､５２人の減少となっております。しかしながら､交通死亡事故を分析してみますと､高齢者の事故死者数は全体の約３０％を占め､また二輪車の事故死者数は全死者数の３７％を超えており､引き続き高齢者と二輪車の事故防止が大きな課題といえます。
さらに例年､行楽期から年末にかけまして重大交通事故数が多発しております。こうしたことから､警視庁では本年の都内の交通事故死傷者数を２００人台に抑止することを目標に｢地やレンジ・アンダｰ300｣をスローガンとして､全庁を挙げて交通諸対策を強力に推進することと致しました｡
貴台におかれましては､かかる情勢をご賢察のうえ､
○高齢者の交通事故防止（特に､歩行中・自転車乗用中の事故防止）
○二輪車の交通事故防止
○薄暮時間帯・夜間における交通事故防止
| （「トワイライト・オン運動」（薄暮時間帯のおける自動車の前照灯の早目の点灯）及び |
「リフレクター運動」（明るく目立つ服装や反射材の活用）の積極的推進） |
等につきまして､関係職員の方々や傘下団体､関係事業所等に対し周知､指導していただきますとともに､キャンペーン等の広報活動や交通安全活動を効果的に展開するため､格別のご高配を賜りますようお願いもうしあげます。
|
 |
|
Copyright
(C) 2005 Tokyo route truck conference association. All Rights Reserved.