お客様からの声(危険運転:あおり行為)
【ご意見】
「午前11時ごろ下妻市内を、生まれたばかりの子供を乗せ、チャイルドマークをつけて運転してい
た際に、トラックが500m程度にわたりあおり続け、その後追い越し禁止車線で追い越しました。
その後、赤信号でそのトラックの後に停車しましたが、その間ずっと空ぶかしをしており、青信号にな
ると黒い煙を吐き出しながら、もの凄い勢いで走っていきました。
トラック業界は、環境問題に力を入れているようですが、どうなっているのでしょうか。」
上記のご意見は、3月13日(火)茨城県にお住まいの方から、当協議会あてに寄せられた内容です。
お客様には、大変いやな思いをされたことと思います。本件はプロドライバーとして論外の行為であり、
重大事故に発展する危険運転行為として、法律で厳しく禁止されております。
お客様には、当協議会から陳謝すると共に、当該危険運転行為の事業者(非会員)に、指導・改善を
申し入れました。その結果、当該危険運転行為を行った事業者(非会員)から、謝罪と再発防止案の
回答が寄せられましたので原文のまま掲載いたします。
【回答内容】
「乗用車を運転なされていたお客様に、大変御迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。
該当乗務員は自分が起こした行動を素直に認め、深く反省していた姿が見受けられました。
しかしながらトラックの運行の安全を確保することが出来ない乗務員に、乗務させるのは再発に繋がる
恐れがあるために、1ヶ月の乗務停止を命じ、模範となる乗務員の横乗りをし、再びこの様な事が起き
ないように、従業員全員に、再発防止・乗務員教育を強化していきたいと思います。」
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