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路線事業者(特別積合せ貨物運送 特積み事業)

町田市の「共同荷捌き事業に関わる第2回実証実験

終 了
東京都町田市では、株式会社「町田まちづくり公社」を推進母体として「共同荷捌き事業に関わる第2回実証実験」(仮称)を実施する予定です。実験案の概要はつぎのとおり。(6月27日の荷捌き部会にて計画書の最終版を発行予定。必要に応じて内容を補充・修正を行います)

<実験日時>
  2002年7月3日(水)〜7月9日(火)計7日間
  ご前11時〜午後7時  毎日8時間


実験の名称:「共同荷捌き事業に関わる第2回実証実験」(仮称)
背景:町田市中心商店街の買物環境を、歩行者中心の快適なものに改善することによって、商店街のさらなる発展を図るべく、 「荷捌検討部会」を中心にさまざまな検討を行って来た。
目的:今回の実験は、昨年11月に実施した「実演試験」に引き続き、町田まちづくり公社ビル「ぽっぽ町田」2階の荷捌駐車場を、買物環境の改善に役立つよう活用して行くための方策を、具体的に検討するために実施するものである。

<実験の概要>
 歩いて楽しい買い物環境をつくるために、商店街の路上での荷捌きや、商品納入のための駐停車、一般乗用車やバイクの進入などを、できるだけ少なくするための実験。
(1) 主な実験内容
  @現在実施している通行規制の、正しい運用実験
  A路上荷捌きや路上駐停車に代わる、共同荷捌きの実験
  B運送会社の配送拠点(サテライト)の運用実験
(2)実験範囲
 ○中央通りに面した店舗
 ○中央通り以外で、納品および集荷の際に中央通りを利用せざるを得ない店舗
(3)荷物の集配達
  昨年11月の実演試験では、荷物用エレベータを使用した集配達実験を行ったが、荷物用エレベータの使い勝手等の面で、多くの問題を残すこととなった。したがって、今回の実験では、荷捌駐車場の出入口からの集配達の実験をさまざまな機材を使用して行う事とする。

<実験の内容>
(1)共同荷捌きの実験
  ○福山通運とマチダトランスポート(西濃運輸)の2社の荷物について、共同荷捌きの実験を行う。
  ○伝票の共通化、料金の収受等は行わない。
  ○実験車両は、電気自動車(原付4輪タイプ)に牽引台車を装備。2社の荷物を混載して、それぞれ
   のドライバーが一緒に働き、集配達を行う。
(2)電気自動車(軽貨物)の利用実験
  ○佐川急便の荷物を電気自動車(軽貨物)に積替え、集配達の実験を行う。
  ○実験車両は、市役所の電気自動車を借用。
  ○無償で行う、運送事業の届出は不用。ただし、「貨物軽自動車運送事業(通称:軽貨物)の届出」
   に準じた計画および運行を心がける。
(3)荷捌き駐車場のサテライトとしての活用実験
  ○期間中ヤマト運輸のサテライトセンターを設け、集配達の拠点としての実験を行う。
  ○機材としては、一般の台車、電動台車等を使用。
  ○荷捌き場に荷物を一時保管するため、その管理の補助を実施母体で行う。
  ○荷物用エレベータの利用は原則的に不可とするが、実験期間中の状況により、柔軟に対応する。
(4)規制時間前の効率的納品の実験
  ○日本通運に協力してもらい、通常は午後などに行っている納品作業を、規制時間前(午前11時以前)
   に効率的に済ませる実験を行う。
  ○アンケート調査のため、納品終了後に荷捌駐車場に立ち寄ってもらう。
(5)その他機材実験
  ○電動台車等を貸し出し、上記以外の配達(飲料、種類など)に利用してもらう。
  ○荷物用エレベータの利用は原則的に不可とするが、実験期間中の状況により、柔軟に対応する。
(6)調査内容
 @上記各実験に対して、調査員がドライバーにヒアリング調査を行う。 (場所:荷捌駐車場)
 A屋外における各種機材の使い勝手について、調査員が追跡調査を行う。
 (目視、カメラやビデオ等による撮影)
 B屋外の複数ヶ所において、来街者を対象にアンケート調査を行う。


 

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